よくある質問

IBA Japanはどのような活動をしているのですか。

IBA Japanは、政府当局および他の業界団体と連携して、会員のニーズや懸念事項を勘案した金融環境作りに努めています。IBA Japanは、日本の金融・資本市場の成長と発展に資することを目的としています。

IBA Japanは、会員向けに意見交換や団体としての提言を討議する場を提供するフォーラムの役割を果たしています。フォーラムでは、パブリックコメントの取りまとめ、政策提言の策定、政府当局およびその他の業界団体のワーキング・グループ会議への参加などを行っています。

また、IBA Japanでは会員が専門知識を深めスキルアップをはかり金融業界で日々変化する規制に対応できるよう、様々なサービスを提供しています。

 

IBA Japanの目的は何ですか。

IBA Japanは、日本の金融・資本市場の成長と発展に努めており、グローバルにビジネスを展開する金融機関がこの目的達成に重要な役割を果たすことができると考えています。

 

IBA Japanはいつ設立されたのですか。

IBA Japanは欧州の商業銀行12行による任意団体として1984年に設立されました。現在、約55社の金融機関と20社以上の準会員が加盟しています。2013年4月には一般社団法人として法人組織となりました。 

 

IBA Japanは国際組織の支部ですか。

いいえ、IBA Japanは日本で法人化された組織で、日本国内で活動する会員の意見を代表しています。

 

IBA Japanの会員はどの国の金融機関ですか。

IBA Japanには、アジア、欧州、アメリカ、オーストラリア等、22ヵ国の金融機関が加盟しています。

 

IBA Japanの会員にはどうしたらなれるのですか。

日本で免許・登録を受けている外資系の商業銀行および証券会社、または駐在員事務所がIBA Japanの会員になることができます。会員の種類は、金融グループ、商業銀行、証券会社、銀行・証券会社駐在員事務所に区分されています。

また、IBA Japanには準会員という区分があります。法務、会計、税務、格付け、コンサルティング、IT関連等のサービスを外国金融機関に提供している企業は、準会員になることができます。

 

外国金融機関にとって日本の魅力は何ですか。

日本は世界の中で重要な金融市場であり、海外の多くの金融ビジネスを引き付けています。日本は世界第3位の経済大国です。フォーチュン500社(売上規模全米上位500社)中、象徴的なグローバルブランドの会社を含む約70社が日本で活動しています。グローバル経済にとって、東京は日本の重要な金融センターであり、主要な流動性とグローバル投資の供給源です。というのも、日本は、世界最大規模の証券取引所、世界最大の年金基金、世界最大規模の国債市場を有し、資金力豊富な企業が数多く存在しているからです。また、日本は世界最大の個人預金保有国です。(約1,510兆円) 

 

外国金融機関は日本でどのようなビジネスを行っているのですか。

外国金融機関は、トレードファイナンスや国際的な債券発行による資金調達などの、クロスボーダーでのホールセール業務をはじめ、グローバルなM&A活動、送金、リテール業務など幅広いビジネス活動を行っています。

 

日本のビジネス環境は厳しいですか。

日本の潜在的成長性や国内市場における日系金融機関の競争力等を考慮すると、日本でのビジネス活動は、決して容易なことではありません。しかし、長期のビジネス戦略に専念し日本の文化、社会、ビジネス習慣に合った方法でビジネス活動をしていく外資系金融機関にとっては、得るものが大きい環境です。 

 

日本で活動する外国金融機関への規制環境は違いがあるのですか。

日本の金融規制は、グローバルな規制と整合性が取れています。外国金融機関が日本でビジネスを行うことは妨げられていません。IBA Japanの会員をはじめ規制対象となる金融機関がビジネス活動を行う上で、明確で透明性の高い規制環境を確保するため、IBA Japanは常に規制当局と緊密に連携を図っています。 

 

IBA Japanはグローバル規制や国際的な金融政策において役割を果たしているのですか。

IBA Japanは国際的な規制関連の論議に参加しています。2012年に日本金融市場協議会(JFMC)を設立し、IBA Japanの会員5社と日系金融機関5社(メガバンク3社および野村ホールディングス、大和証券グループ本社)が活動をしています。JFMCは、日本の金融市場に影響を及ぼすグローバルな金融規制改革について、金融規制当局との意見交換等を充実させる目的で発足しました。